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Posted by naturum at

2019年08月16日

プラツノって?

第7、8回の教室は、台風のウネリの影響で 群れが まとまらず 教室を開催するには厳しい状況との判断から 中止となりました。
楽しみにされていた生徒の皆さん、申し訳ありませんでした。
機会がありましたら、次回以降の教室でお会いできる事を楽しみにしております。

ところで、表題の 「プラツノって?」ですが、
プラツノは スルメイカ側からはどう見えているのか、
どうしてベイトと勘違いして 抱いてくるのか?

皆さんは、考えた事はありますか。

人間目線で見れば、ただの透き通ったキラキラ光る棒が上下移動するに過ぎません。

では、なぜ大山沖のスルメイカが
シャクリ方のうまいプラツノにだけ、抱きついてくるのか?

IkaGの推測(正解とは限りません)になりますが、
プラツノをシャクって 素早く動く動作が、エビや小魚が逃げるように見えていると思うのですが、

なら、餌木みたいに エビや小魚の形に似せたほうが良いのでは?
14cmや18cmの棒状なのはなぜ?

とゆう疑問が湧いてきます。

水中でプラツノがシャクられて動いているのを イメージすると
エビや小魚が 追われて逃げる 「シルエット」を再現しているのではないかと思います。
そのシルエットを見て ベイトが逃げて行くと思い、イカがシルエットを追うようにして抱きつきに来るのでは? と感じます。

プラツノの長さについては、ベイトのサイズや逃げる速度で決まってくるように思います。

ちょっと余談!
イカ釣り教室では、一生懸命シャクっていても、なかなかイカが乗らない生徒さんが多数みえます。

そんな時、生徒さんに伝授する言葉があります。
「小さなエビが、シュッ!シュッ!て、逃げるのをイメージしてシャクってみて」
それを聞いて、イメージの湧いた生徒さんが 実践すると 5割位の生徒さんは、イカが乗るようになります。

皆さんも、次回釣行の際は
エビや小魚が素早く逃げる動画を見て、シャクリのイメージをしてから船に乗るのも良いかも?
  

Posted by ikahanterG at 19:56Comments(5)スルメイカ