ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2020年10月19日

イシナギ ふたたび!

今年も浦島グリの大型メダイのシーズンとなり 昨年、釣行回数4回にしてメダイの顔を見れず!
シーズンを終え 悔しい思いをしましたので、今年は『絶対に顔を見てやる』との思いで、この一年 色んな事を考え準備をしてきました。
努力の甲斐あって、1週間前の10月12日 メダイを釣ることができました。
そして再びイシナギも!


昨年、仕掛けはハリス10号の2本針で仕掛け全長を3m〜5m、クッションゴムも1.5m〜2mと長さを変えて試すもメダイ完全無視!
今年は、なるべく撒き餌カゴの近くにさし餌が来るよう仕掛け全長3m、クッションゴムは50cmと極力、撒き餌
にさし餌が同調しやすいようにし、
ハリスも切られる事を覚悟で10号から8号へと下げてチャレンジしてきました。
当日は、多数の鳥が飛び交い、海がざわつき、期待が持てます。


しかも、潮流の予報は0.5ノット位で釣り易く期待の持てる日になると思っていました。
しかし、ポイントについてみると 目視でハッキリわかるくらい潮が流れています。
船長からは、1.5ノット以上あるので錘を200号でやってくださいと指示が。
水深とメダイの棚を聞き、仕掛けを落としますが、流れが速すぎて棚分のPEを出してもラインが流れ過ぎてとても棚には届いて居ない感じ。
ラインの流れている角度からラインを余分にどれだけ出すか思案して、おおよその計算と経験値から20m余分に出そうと判断。

これが的中して、幸先良く一投目からゴンゴンとメダイの当たりがあり、3年ぶりにメダイとのやり取りを楽しみ無事、確保!

が、その後続かず船中ではボチボチとメダイが上がるものの、中々2本目に恵まれず、先程よりも潮流が速くなり
棚が取り辛くなったので、錘を300号にして
ようやく、お昼過ぎに待望の当たりが出て無事2本目もタモ入れ。
ここで、潮が速くコマセの効きも限定的だと踏み、少しでも潮の影響を受けないようにとコマセカゴを撤去。
天秤にダイレクトで錘300号を取付け
さし餌を抱き合わせで刺せるだけ刺し投入し棚合わせ。
その後、先程タモ入れしたメダイのヌメリを取り、脳〆、血抜き、神経〆と下処理をしてポリ袋に入れクーラーへ。
一連の作業を終え、釣り座に戻り仕掛けの棚取りをやり直そうとすると、グイッグイッと物凄いトルクで引っ張る当たりが!
これは、メダイじゃない!イシナギ確定?と思いきや、根がかり?と思うほど全く微動だにせず。
しかし、自分の中では魚の当たりは確実にあったと確信しているので根気よくやり取りをしていると、いきなり20mくらいラインが出ていきます。
そこからイシナギと格闘が始まります。
ラインは、PE4号 ハリスは8号、無理をしたらすぐ切れる!
そう思いながら、慎重にドラグ調整し、格闘する事1時間 乗船されていたお客様全員の協力もありタモ2本を使い無事船内へ
4年前に上げたイシナギと比べると 
117cm 推定重量35〜40kg で、

ふたまわりくらい小さい個体でしたが
細いラインでのやり取りは、ヒヤヒヤドキドキで、病み付きになりそうです。


  

Posted by ikahanterG at 23:36Comments(48)メダイ