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Posted by naturum at

2016年11月29日

投入器の材料選び

今日は、投入器とハリス止めの材料を
選定する時のikahanterGなりの
ポイントを照会します。

ikahanterGが使っている投入器の材料は、すべてホームセンターで揃います。

まずは、ハリス止めに使うコーナーガード

大きいサイズと小さいサイズがありますが、ハリス止めは 大きいサイズを使います。
選び方のコツは

断面を見て 肉が厚いもの
この写真の黄色と赤色を比べると 明らかに黄色の方が肉厚です。
肉厚の物を 何本か選んだら 次に、
断面を見て材料の密度の濃いものを選びます。

最後は、90度に開いているコーナーガードを掴んで、潰してみます。潰すのに力をより強く使う物が一番適しています。
なぜ、そうゆう物を選ぶのか?
それは、ヘリに挟んだ時に弾性がないと 挟み込む力が無くて、仕掛けを投入する時に ハリス止めがヘリから外れてしまうからです。

次は、投入器とハリス止めの骨となる部材(46×24)
この部材は、まっすぐである事が重要です。無垢材の場合は、反った物が多いのですが、集成材なら反った物はなく どれでも良いと思います。
ただ、集成材は、年数が経つと継ぎ目が口を割ってくるので長くは保たないと思った方がよいです。
とは言え、裕太船長のハリス止めに使っているのも集成材です。


二年間、毎日濡れたり乾いたりを繰り返していますが 写真の程度の開き具合だし、反ってくる事もないので

まずまず、問題無いかも知れません。

まっすぐかどうか見極めるには、

こちらの向きと、

の向きから覗いてみてください。
なるべく、反りのない物を選んで下さい。

最後は、マットを貼り付ける台の部分の板(90+10)

これも反りの少ないもの


あと、節が少なく なるべく木の肌の赤い部分が多いものを選びましょう。断面を見て、
年輪の間隔が狭いものの方が強度があります。

両面テープは、建築耐震用などの業務用のテープで、厚みが1mm位あって粘着力の強い物を選んで下さい。

自分で作った投入器で

3桁を狙いましょう。
  

Posted by ikahanterG at 23:23Comments(10)スルメイカ

2016年11月25日

投入器 修理終了

先日、裕太船長から診察を依頼され入院していた投入器

毎年、入院しているので、治療内容は 今回も同じです。
いつも通りの手順で、
まずは、ボロボロになったマットをカッターナイフで両面テープから剥がし、投入台に残った両面テープを地道にコツコツ剥がします。

綺麗に剥がし終え

綺麗になった台に、強力な両面テープを貼ります。

貼り終えたら、新しいマットを
角を合わせながら貼って

貼り終えたら裏返して、滑り止めのマットも貼り替えます。

この滑り止めのマットは、ゴムではなく、柔らかめのEVA素材の方が良いと思います。

同じ手順で、ハリス止めも 完治。


新品同様に成りました。
と、ここで終了といきたいところですが、
なんと、先日 21号大進丸に乗って ある事に気付いてしまいました。

それが、これ

右舷側だけ。
なぜこうなったのか?
桟橋から21号に乗る時に、右舷側を使って乗るのですが、ハリス止めを留めるヘリに足を乗せ踏んでいく方がみえ、ヘリの立ち上がり部分が肉薄で弱い事もあり ヘリが割れて壊れてしまってました。

今回、 修理で 乗っても割れないように肉厚で丈夫になったとおもいます。

と、ゆうことは、今までのハリス止めでは
ヘリにハマらない!

今までの肉薄のヘリにも右舷の肉厚のヘリにも、どちらでもハメれて

しかも、シンプルでハリスが引っかかりにくく、単純構造で かつ、安価、サビにくく長持ちする 良い方法はないかと、思案。

思い付いたのが、これ


この、止め金具を


ピッタリ!

ハリス止めに三ヶ所取り付ける

これで、21号ならどこの席に座っても大丈夫!











  

Posted by ikahanterG at 20:55Comments(4)スルメイカ

2016年11月22日

過酷な条件下に耐えた 投入器

20日(日)に用があって、大進丸さんの船宿に行ってきました。
用事を済ませ帰ろうと船を洗浄している裕太船長に挨拶に行くと、21号船のベンチ下の収納スペースから

これが出て来ました。
そう、投入器です。
これは、裕太船長愛用の投入器。
去年シーズン前に裕太船長に頼まれて作成した投入器。
今年のシーズン前に、マットを貼り替え メンテナンスをして裕太船長に渡したのですが、ワンシーズンを終え
それから、ずっとベンチ下の収納スペースで放ったらかしにされていたのです。
毎日、潮と湿気と振動の中で耐えていたと思うのですが、意外と大きく壊れる事もなく


ステンレスやアルミを使っているので、サビもでず、



丈夫な ままでした。
とは言え、何度も釣行した傷跡が随所に見られます。

マットがこんなにズレているのは、

イカが沢山乗っている時に、追い乗せさせようと手巻きする時に、竿を持っていられず 竿の胴をマットに預けてしまうので、徐々にマットがズレていったものです。
ハリス止めのズレているのは、右舷艏で釣りをするので 船縁自体がカーブしていて、強引にはめ込んでズレてしまったものです。
今週は、ボロボロになったマットの貼り替えと、ハリス止めの張り直しをしたいと思います。  

Posted by ikahanterG at 23:41Comments(2)スルメイカ

2016年11月18日

手返し向上作戦

出来ました〜

まずは、投入器の端部にマジックテープのハードな目のほうを貼り付け


カンナ部分にはソフトな目のほうを貼り付け

簡単 自宅で手返し完成

仕掛けを船縁に取り込んで、

これを、錘側から投入器へかける 先ずは、ひたすら この練習!
手前まつりを素早くほどく練習にはもってこい。
何度も練習してるうちに
手前まつりをほどく時の方程式があるのに気付くと思うよ。
気付いたら、手前まつりなんか怖くな〜い!

  

Posted by ikahanterG at 22:17Comments(6)スルメイカ

2016年11月17日

オフシーズンに手返し向上

100均で こんな物を購入

これを3つ

それと、昨シーズン作成したものの 出番が無かった仕掛けを一つ用意

これを使って、
手返し向上作戦!


明日、工作して 報告します。

  

Posted by ikahanterG at 22:13Comments(0)スルメイカ

2016年11月11日

メダイ釣行の外道が巨大イシナギ⁉️part2

さて、良型メダイを二枚上げて
少し 気持ちに余裕ができたので

ペースを落として 釣りをゆっくり楽しもうと、(イカ直結では ありえな〜い!)
カゴ9分目位まで コマセをフワッと入れ、 付け餌の沖アミ2匹を抱かせで針に付け

クッションゴムの長さを入れて、4.5mある仕掛けが絡まないよう
天秤から慎重に 投入。

先程 釣れた119mの棚に仕掛けを落ち着かせるため 123m付近で仕掛けを止め

仕掛けを 潮になじますため 一間空けて
馴染んだであろう頃に、ゆっくり 大きく竿をシャクリ

シャクった分のラインを巻き取り
起き竿にして、仕掛けを119mで流します。

少し待ちますが、当たりが無いので
棚を探り直す為、仕掛けを125m付近まで落とします。

落として すぐに コツコツと
小さな当たりが

竿をホルダーから外し 当たりを感じますが

なかなか、食い込まない⁈

この餌の食い方はデカい根魚だと確信!
(だからと言って、こんなに大きいのは想像してません^_^)


今までの経験で、カサゴなどの根魚は型が小さいと餌を一気に食らって行きますが、

型がデカくなると 慎重に餌を取るのですが

身体がデカイので、竿にはコンコンではなく ゴンゴンと重量感が伝わって来ます。

なので、根魚だと確信を持って、

ジィッと食い込むまで待って、食い込みを確認出来たところで、ビュッとおもいっきり合わせます。

”針掛かりバッチリ”

ヨッシャ〜いただき だと思ったのもつかの間

メダイの時に調整したドラグがグイグイ出て行きます。

マジか!かなりデカイ?

ラインが10m出されて、巻けるのは4m
こんなやり取りが約10分

船長から出た言葉は、根掛かりじゃない?
それくらい、巻けずに スッタモンダを繰り返していました。
何せ、こんな尾ビレですから

格闘時間も10分を過ぎた頃、ようやく 9000ZBが ラインを回収し始めます。

それからは、ジワリジワリですがラインを回収します。

時折、イシナギの反撃にあい 電力丸のブレーカーが飛ぶこと3度

それでも、めげずに手巻きと電動で ラインを回収

ラインが残り15mになったところで、
遂に、海面に浮き上がり イシナギが姿を見せました。

ところが、浮いたイシナギをよく見ると
尾ビレがこちらを向いているではないですか。

えっ、スレで釣れたの?船中そんな会話が飛び交います。針掛かりしていたのは、赤マルの所

浮き上がったイシナギは、潮に流され、魚の重さ+潮流で船から遠ざかろうとするため なかなか巻けず、浮き上がってから船へ寄せるまでに10分
最後は、タモを二つ使い、頭側からと尾ビレ側からすくい 大の大人が5人で船上へ

ようやく、一息ついて ハリスを見てみると
尾ビレに掛かっていたのは、赤マルの所の針

枝針のほうはハリス切れしていて 針はなし。

このことから推測すると、枝針の餌を食べてフッキング、ファイトしている途中で尾ビレに空針が刺さり その後、フッキングしたハリスが歯で切れたのではないかと思います。

全長を測ると、157cm

船長が、ノコギリで解体

頭と内臓、尾ビレは海へ
胴とカマを100Lのクーラーに無理矢理入れてお持ち帰りとなりました。
後日、イシナギの体重が気になり調べた所
近いところで、

これくらいなので、157cm なら体重60kg弱ではないかなぁと想像します。

クッションゴムも1.5mが1.7mまで伸びてました。

ハリスもゴムも 金具類も よく 耐えてくれたなぁ っと釣り具メーカーさんには感謝です。

船長さん、いろんな面で協力して頂いた同船のお客さん方 当日は、本当にありがとうございました。  

Posted by ikahanterG at 21:09Comments(10)メダイ

2016年11月10日

メダイ釣りの外道が巨大イシナギ⁉️

7日、月曜にメダイ釣りに行って来ました。
先に結果を見せちゃいますと、

157cm(実寸) 推定60kg うちの奥さんよりはるかにデカイ!

と、ゆう事で
当日の出来事を紹介します。

船宿は、若狭大島 庄栄丸さん
夜が明け始めた5:30出船

港を出て、ほどなく 船が大きく揺れはじめます。
天気予報通り とはいかず、予報の倍程の波風で、船もスローダウン

ポイントの浦島礁まで2時間程かけて、
無事に到着。

この日のタックルは、
BM9000ZB 電源は電力丸


PEは、ダイワ 12編の5号

竿は、シマノ 海攻メジロリミテッド300




仕掛けは、天秤の先にクッションゴム 直径2.5mm 全長1.5m

ハリス10号、針は14号

このセットで、一日釣りをしましたが、
このタックルと仕掛けが、のちに 凄い事を成し遂げます。

浦島礁に到着したところで、船長がポイントを選定して、アンカーを打ちますが、
風が北から吹いて 船は、南へ流されます。

しかし、潮は北に向かってぶっ飛び状態!
風と潮が逆、なので船も なかなか安定しませんが、そこは船長の腕で難なくカバー。

船が落ち着いたところで、釣り開始

水深110m、棚は、90〜100m
潮が速いので、写真の通り


仕掛けが流されラインが水面に対して、45度〜50度位で入っています。

船長からリールのカウンターで120m位でやってみて〜 っと指示が、

ikaG頭の中で そろばんを弾きます。
50度で入っているとすると?
45度で、1対1対√2 √2=1,41421356
50度だと仮定するとカウンター130m

よし、130mから探ってみよ〜
130mで始め 当たりが無ければ、1.4mづつ上げて行き、122mで待望の当たりが

向こう合わせで針がかり 結構な引きで
上がって来たのは、


丸々と太った1m弱のメダイ

ナイスファイトで 針も伸び伸び (左側)



釣れたメダイのヌルヌルを下処理して
クーラーへ

釣りを再開して、1投目
きました〜 !今度は、カウンターで119m
上がって来たメダイは、先程と同体。

今回は、針が伸びなかったのと、ハリスも傷が無かったので 、仕掛けを変える事なく
釣り再開。

ドラマは、この後 起こりました。

長くなりましたので、
続きは、明日UPさせて頂きます。  

Posted by ikahanterG at 22:12Comments(4)メダイ

2016年11月08日

来シーズンの企画発表!

先週土曜の忘年会、

沢山の皆さんの参加で大盛況で終わる事ができ、ikahanterG 大満足でした。

参加して頂いた皆様方
忙しい中、豊浜までお越し頂いて
ありがとうございました。

タチウオハンターさん 静岡へのタチウオ釣行、出船時間に間に合いましたでしょうか?

当日は、まるはの代名詞

海老フライを食べながら
また、

お酒を飲みながら
予定時間、2時間の所 大幅に1時間もオーバーしてしまいましたが、
それでも、イカ談義には時間が足りないくりいでした。

沢山の話の中で、こんな意見を頂きました。
何かと言うと、

大進丸さんのイカ釣りは、
他の船宿さんとは空気感が違って
敷居が高く、とても、とても 敷居がまたげない と、言うのです。

何故なのか理由を聞くと、
本気モードの人が多過ぎて、近寄り難い
らしく、

名人と言われる方々からは、戦闘モードオーラが出ているらしです。

そんな人達に混じって、一緒に釣るのは
腰が引けるそうなのです。

そんな事は、まったく感じなかったikahanterG そんな空気感にしていたなんて
反省しなければいけません。

と、ゆう事で
敷居を下げる為に 来シーズンに向けて
こんな企画を提案です。

初心者大歓迎!
中乗りikahanterGと行く イカ直結 釣行!



内容は、ikahanterGが中乗りとして、船に乗り込み 参加頂いた方々に手とり足とり その方のレベルに合わせて指導させて頂きます。
*イカ直結をやった事がない
*手返しが上手くできない
*シャクリかたがいまいちわからない
*沖干しが上手く作れない
など、どんな事でも聞いて下さい。

また、参加したいが 道具がないという方
船宿さんから 一式 貸して頂けるので(有料)
安心してクーラーボックスのみで参加してください。

6月中旬頃に第一回目を開催したいと思っております。
料金は、通常のイカ釣りの料金です。
追加は、ありません。

シーズンが近付きましたら、日時を決定して 告知したいと思います。

盛況であれば、二回、三回と行なっていきます。

忘年会に参加頂いた、熱い熱いイカ直結ファンの方々 大変有意義な時間をありがとうございました。

また、イカ直結定例会をやってみたらどうですか? との、声を頂きました。

こちらも、検討して 定例会を開けるように
したいと思います。
  

Posted by ikahanterG at 20:57Comments(12)スルメイカ

2016年11月07日

釣果速報!


睡魔が襲って来てますので、詳しくは 後日UPします。  

Posted by ikahanterG at 22:28Comments(0)メダイ

2016年11月06日

メダイ 行ってきます。

昨夜の忘年会は、皆さん 熱く熱く 盛況のうちに終わりました〜。
今夜からメダイに行ってきます。
こうなるように

がんばってきます。
なので、今から就寝。
宴会の報告は、釣行明けに 改めて上げさせてもらいます。
2〜3日待っててくださいねぇ
  

Posted by ikahanterG at 19:23Comments(2)その他