ikahanterG

お盆前の事ですが、二重の綺麗な虹を目にしました。
久し振りに見る虹は、自然の凄さを感じさせてくれます。

沖の方では、黒潮がまだまだスルメイカを大王沖や大山沖に足踏みさせてくれています。
8月頭には、枝潮の流入が弱かったものの ここ最近、また、大王沖に向けて枝潮が流入してきました。

そのお陰で、スルメイカもイカ釣り船団の手の届くところに留まってくれています。

お盆を過ぎて、イカも肉厚でかなりデカくなり 一杯乗っただけでも ズシンとくるサイズが増えてきました。

こうなると、 1投入で沢山乗せたくても 追い乗りをさせるのには、体力が必要で 中々 沢山の追い乗りをさせる事が、難しくなります。

結果、終わってみると釣果が伸びないとゆう事になります。

そこで、どうしたら 1投入で少しでも多くのイカを乗せられるのか？

もちろん、力任せではなく 技で です。

当たり前の事ですが、ひとシャクリ目でどれだけ多くのイカを乗せられるのか！

に、かかってきます。

1.群れの中で1番イカの密度濃い棚を見付ける事。

2.ホールからひとシャクリ目で どれだけ多くのイカにアピール出来るか。

3,その結果、ひとシャクリ目で沢山のイカを乗せる事ができます。

4.あとは、力の続く限り 乗せてはシャクってを繰り返し 回収します。

これからの時期のイカは、35Lクーラーひとつに 約100杯弱のイカが入ります。

これを目安に クーラーを持参されると 良いですね。