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2017年06月20日

71杯の釣行から見えてきた事

18日(日)、イカ釣りで沖に行って来ました。
中乗りで出た土曜日とは、打って変わって生憎の空模様。
お昼過ぎには、沖は雨が降る予報とゆう事で、海況は次第に悪化していくと予測。出航時点は、穏やかでしたが…[
71杯の釣行から見えてきた事

ポイントの大王沖に着くと、波の高さは、1.5〜2m 時折3m近い波が船を揺らします。
71杯の釣行から見えてきた事

こんな日は、群れが固まりにくく、イカさん達は捕食行動より移動がメインの行動をとる事が多く、
この日も 小さな群れが高速で移動をしている事が、船長のアナウンスから わかります。

しかし、朝イチから群れは、ぼちぼち見つかり、他に秀進丸さん、岡安丸さんが居ましたが、やはり、同じ様なペースで群れを見つけていたので
イカの個体数はたくさん入ってきている事が予測できます。

しかしながら、海況が海況がだけに
乗りが悪く 乗っても2〜3杯の群れが多く、
この日の多点掛けの最高は8杯。
あと、7点掛け6点掛けは、何度かあり
ました。

この事から、天候が回復して
海況が良くなれば、かなり 多点掛けが出来る群れが増えて、3桁も狙えるような状況になると思います。

今の群れは、麦イカばかりの移動の速い群れと、麦とニセイカの異なるサイズが混同した群れがあり
71杯の釣行から見えてきた事

麦ばかりの群れは、底付近では乗らず、指示棚幅の 上半分で少量が乗る感じです。

しかも、乗せるのには、ちょっとコツが必要なのと、電動で回収時に 波による船の上がり下がりで身切れがよくおき、ゲソの先だけ付いてくる事がしばしば。

混同した群れは、指示棚の最下部(ほとんどの場合、海底)で、乗りますが、錘を着底させて電動で糸更けを取って、ツノを立たせてアピールさせ、ひとシャクリ目で乗せる方法と、

着底3〜5m手前で、仕掛けを止め 後は、錘の自然落下で糸更けを取り、仕掛けが張ったところで ひとシャクリ目を入れる方法(この方法は、電動のカウンターの管理と仕掛けの全長を知っていないと成功しません)

群れが、どのタイプの群れなのか?
どの方法が、より効果的か?
その日の群れの状況に、よりますが

是非、釣行の際は 試してみてください。

これから、真夏の高気圧に覆われる季節になれば
着底→ツノ立て→ひとシャクリ、これでほとんどの群れで 釣れるようになりますが、

色々と試して、自分流の釣り方を見つけ
釣果UPに繋げられると、イカ直結がどんどん面白くなりますね。



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