ikahanterG

ちょっと、時間が経ってしまいましたが 6月17日(日)に今年初のイカ釣りに行ってきました。

その中で、ありえない事が起こりましたので 報告します。
イカ釣り教室で生徒さんの手本として 2〜3度 イカを釣りましたが
プライベートでの釣りは、今年初。

本来なら、シーズン直前に仕掛けを作り 準備をするのですが、
今年は、昨年のシーズン終盤に新品のMDスティクミラーを使って、作成した仕掛けが4セットあったので、
横着をして 当日は、これを使用。

これが、教室の先生たる者 そもそもの間違い！

当日は、天気予報通りの風で 湾内ではこんな状況
ところが 沖へ向かうにつれ、 次第に風が強まり ポイントに到着した頃には波とウネリで
一緒にイカの群れを捜索する竜宝丸が見え隠れする状況。

そんな中、群れを見つけ 船は群れの上に

船長の「はい、どうぞ」の声に、錘を投入！
パシン！パシン！と音を立てて 仕掛けが海中へ ！っと、思いきや

プラツノが3本出たところで、勢いが無くなり 4本目以降が投入器から離れていきません。

なんでっ？っと思いながら、仕掛けを回収！
回収したプラツノの先端を見ると、口が割れていて、そこから先のハリスがありません。み

まぁ、たまに一つくらいは こうなっても仕方ないかと思い、針数が二本減った この仕掛けに錘を結び、次の流しで 再度 投入！
すると、また 先程と同じ状況に！

マジか！あり得ない！
たった2投で 錘を2個ロスト、へこむ〜！

この仕掛けのツノが悪いのかも？と、思い
仕掛けを 予備の物に取り替え。

ひょっとして？
この仕掛けもヤバイかも？と感じ 、左手でツノを握り 右手にハリスを絡め 引っ張ってみました。

大した力を加える事なく、プチン！
簡単に、プラツノが裂けて、ハリスがスコケてきました。

これは、深刻な事態！
ようやく 気付きました。

その後も、何本かツノを持ち ハリスを引っ張ってみますが、ことごとく 口割れします。

これは、残りの仕掛けも同じ状況に違いないと 予測。

船長の所に行き、船にあるアマノ釣具の泡入り丸まげの6本針仕掛けを購入。

この仕掛けで、一日通して釣りをしました。

久しぶりに6本針で釣りをしましたが、手返しが楽ですねぇ！

で、6本針の釣果は、
こんな感じでした。

昨年、購入のツノが一年とゆう時間へて
ここまで、劣化するとは 正直、あり得ない！(紫外線の入らない 窓のない部屋にて保管)

帰宅後、残りの仕掛けも 一本一本 すべて、チェック。

15本針×4セット=60本
数本海中に沈んでいきましたが、
20本が簡単に口割れ
中には口割れどころか、カンナ下からゴッソリ取れちゃう物も
昨年、皆さんに 「おすすめ」なんて 言いまして、申し訳ありませんでした。

見た目だけで、判断してはダメですね。


大山沖のイカ直結は、ハードな釣りなので、 なかなか それに耐える仕掛けや道具が無いのが現状ですね。