2016年04月22日
大山沖スルメ開幕間近!
いよいよ 待ちに待った
大山沖 昼スルメが4月29日から始まります
今年は、メディアでも よく耳にしますが
海水温が高い。
大山沖も例外ではなく
気象庁発表の水温を見てみると
4月20日の大山沖200mラインの
水深200mの水温は14度
海面水温は16度
スルメの水温条件的には、海面水温が18度以上
水深200mが12度以上を超えてこれば、
スルメの適水温になってくる。
一週間後には、海面水温が18度を超えることを期待して
次に、スルメのエサとなる エビや小魚
こちらは、駿河湾のサクラエビ漁で解禁日から 例年の10倍の水揚げで豊漁
大山沖でも エサは沢山湧いていると思われるので
後は、黒潮分流が4月27日頃にタイミングよく大山沖へ入ってこれば
沢山の麦イカの顔が 見れそうです。
話は変わりますが、先日 コメントでハリス止めについて 質問頂きましたので
イカG仕様のハリス止めについて、書いてみます
イカGは、ハリス止めをハリス止めとして使うのは勿論なのですが、ハリス止めをクッション代わりにもしています。イカの回収中、ハリス止めの位置が 丁度 膝下のスネに当たるのでクッション材がスネを保護してくれるのです。
船への取り付けは、船の棚の縁を挟み込みます
こんな感じでシンプルです。
写真左側が自分の立ち位置です
材料の調達
材料は、全てホームセンターで揃います
左から、45×25の角材 コーナー養生のクッション材 アルミの不等辺アングル
後は、ステンレス製の木ビス25mmと粘着性の高い両面テープ
最初に、角材とクッション材を好みの長さにします。イカGは1100mmなので角材はカット クッション材は接着剤で継ぎ足します。
次に、角材の25mmの面に両面テープを貼ります。
次に、クッション材を裏返して 、船の縁の厚みより少し狭い隙間を空け 角材を貼ります
船によって縁の厚みが様々なので、ご自分の乗船される船に合わせた隙間を空けて下さい。
貼れたら 不等辺アングルにビス穴を開けます
裏から見ると
表から見ると
穴が開け終わったら クッション材と角材を貼り付けた面を上にして、アングルをクッション材に対して圧力をかけた状態で、ビスを揉みます。
出来たら、クッション材の角の部分から カッターナイフでハリス止めの切り込みを入れます。
切り込みのピッチは、投入マットにプラ角を引っ掛けるピッチに合わせます。
切り込みには、分かり易くするためにマジックで印をつけます。
これで、完成ですが 隙間の部分が狭すぎると、縁に浅くしか入らないのですぐ外れます。
広すぎると、投入時に ハリスにハリス止めが持っていかれます。
ので、出来れば 船の棚の縁を採寸するか、現地で寸法合わせをした方がよいと思います。
大山沖 昼スルメが4月29日から始まります
今年は、メディアでも よく耳にしますが
海水温が高い。
大山沖も例外ではなく
気象庁発表の水温を見てみると
4月20日の大山沖200mラインの
水深200mの水温は14度
海面水温は16度
スルメの水温条件的には、海面水温が18度以上
水深200mが12度以上を超えてこれば、
スルメの適水温になってくる。
一週間後には、海面水温が18度を超えることを期待して
次に、スルメのエサとなる エビや小魚
こちらは、駿河湾のサクラエビ漁で解禁日から 例年の10倍の水揚げで豊漁
大山沖でも エサは沢山湧いていると思われるので
後は、黒潮分流が4月27日頃にタイミングよく大山沖へ入ってこれば
沢山の麦イカの顔が 見れそうです。
話は変わりますが、先日 コメントでハリス止めについて 質問頂きましたので
イカG仕様のハリス止めについて、書いてみます
イカGは、ハリス止めをハリス止めとして使うのは勿論なのですが、ハリス止めをクッション代わりにもしています。イカの回収中、ハリス止めの位置が 丁度 膝下のスネに当たるのでクッション材がスネを保護してくれるのです。
船への取り付けは、船の棚の縁を挟み込みます
こんな感じでシンプルです。
写真左側が自分の立ち位置です
材料の調達
材料は、全てホームセンターで揃います
左から、45×25の角材 コーナー養生のクッション材 アルミの不等辺アングル
後は、ステンレス製の木ビス25mmと粘着性の高い両面テープ
最初に、角材とクッション材を好みの長さにします。イカGは1100mmなので角材はカット クッション材は接着剤で継ぎ足します。
次に、角材の25mmの面に両面テープを貼ります。
次に、クッション材を裏返して 、船の縁の厚みより少し狭い隙間を空け 角材を貼ります
船によって縁の厚みが様々なので、ご自分の乗船される船に合わせた隙間を空けて下さい。
貼れたら 不等辺アングルにビス穴を開けます
裏から見ると
表から見ると
穴が開け終わったら クッション材と角材を貼り付けた面を上にして、アングルをクッション材に対して圧力をかけた状態で、ビスを揉みます。
出来たら、クッション材の角の部分から カッターナイフでハリス止めの切り込みを入れます。
切り込みのピッチは、投入マットにプラ角を引っ掛けるピッチに合わせます。
切り込みには、分かり易くするためにマジックで印をつけます。
これで、完成ですが 隙間の部分が狭すぎると、縁に浅くしか入らないのですぐ外れます。
広すぎると、投入時に ハリスにハリス止めが持っていかれます。
ので、出来れば 船の棚の縁を採寸するか、現地で寸法合わせをした方がよいと思います。
Posted by ikahanterG at 22:12│Comments(2)
│スルメイカ
この記事へのコメント
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
Posted by 西の浜の主 at 2016年04月23日 18:26
西の浜の主さん こんばんは
ハリス止めも まだまだ 改良する所もあると思います。
実釣で改良点が見つけたら教えて下さい。
今年も、頑張りましょう^_^
ハリス止めも まだまだ 改良する所もあると思います。
実釣で改良点が見つけたら教えて下さい。
今年も、頑張りましょう^_^
Posted by ikahanterG at 2016年04月23日 21:03
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