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Posted by naturum at

2017年09月12日

テンション管理?

テンション管理、なんじゃそれ?

と、思われるかも知れませんが、
エサ釣りでもルアー釣りでも仕掛けやルアーを思うように操らなければ、釣果は伸ばせません。

特に、直結仕掛けで釣りをすると テンションを抜いた瞬間にイカが
バレるので、釣果に直結して来ます。

テンションを管理出来るようになる事は 釣果を伸ばす上で、とても大切な事なのです。
他の釣りでは、分かり難かったテンションを感じるとゆう事が
イカ直結では、自分ではテンションを抜いていないつもりでも、イカがバレてしまうので、テンションが抜けたとゆう答えがすぐ出ます。

では、みなさんはテンションをどの様に
感じ取っていますか?

*ラインの張りを目視で確認する
*竿の曲がり具合で確認する
*竿から伝わる重みを感じ取る
*ラインを巻き取る時の重みで感じる

IkaGの場合、イカ直結釣りでは、目視はしません。

竿を持った左手が 下へ引っ張られる重みと、リールのハンドルを回す右手が使う筋肉量によって、テンションの管理をしています。

では、イカがバレてしまう人は どこの段階に原因があるのでしょう?

まず、ひとシャクリ目でイカが乗ったとします。
この時点で、竿先は、上を向いている状態になります。

次に、ふたシャクリ目に備えるために竿先を海面に向け下げます。
それと同時に、竿を下げた分だけ ラインを巻き取ります。

この時に、ハンドルを回す右手に重みを感じずに巻ける人は、テンションが完全に抜けています。

これは、左手の竿を下げる速度が速く、
竿が上から下に移動する距離に対して、ハンドルを回してラインを巻き取る距離が追い付かず、テンションが抜けて弛んだラインを巻く状態になるからです。

テンションを自分の中で数値化する!

例えば、イカが乗っていない時の空の仕掛けの状態のテンションをゼロとします。

ひとシャクリ目でイカが乗って、自分なりに5kgのテンションがかかっていると感じたら、
この5kgのテンションを保ったまま、ふたシャクリの態勢になるまで5kgを維持します。

5kgを維持したまま ふたシャクリ目でイカを乗せ8kgのテンションになったら
次は、8kgのテンションを維持して釣りを続けます。

もちろん、ラインを巻く時も8kgの力がハンドルを回す右手にもかかってきます。

5kgを維持して 次のシャクリの態勢になるまでの間に、5kgが3kgになったら 自分の動きの中にテンションが抜けてしまう原因があったとゆう事になります。

イカ直結でテンション管理を覚え、
魚釣りでのフックアウトを回避して
ビックワンを釣り上げてみては ^_^



  

Posted by ikahanterG at 22:45Comments(8)スルメイカ