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Posted by naturum at

2020年03月12日

ペンギンさん 参考にしてください

こちらの商品になります


品番は

商品全長は

わからない事があれば、引き続きコメントをください。
18cmのプラ角は、地域的な商品なので
取り扱いのない釣具店が多いみたいです。
イシグロさんは、この釣りに力を入れてくれていますので、商品名で すぐわかると思います。  

Posted by ikahanterG at 19:59Comments(17)スルメイカ

2020年03月04日

準備はお早めに!

皆さん ご無沙汰しております。
早いもので、今年もあと少しでシーズンがやってきますね

今年は、いつになく海の様子がおかしいようで、豊浜漁港では鰯が大量に釣れ 沢山のアングラーで賑わっています。
沖も例外ではなく、現時点で大山沖の海面水温や水深200mの水温が 例年の5月初旬の水温になっています。

その事から、恐らく今シーズンは、イカの成長が早い段階で始まっていると予測され、沖も早くからイカの適水温になりシーズンインが前倒しされるのではないかと思います。
早めに動具のメンテナンスをして、イカ釣りシーズンを待ちたいものですね。


  

Posted by ikahanterG at 00:35Comments(11)スルメイカ

2019年08月16日

プラツノって?

第7、8回の教室は、台風のウネリの影響で 群れが まとまらず 教室を開催するには厳しい状況との判断から 中止となりました。
楽しみにされていた生徒の皆さん、申し訳ありませんでした。
機会がありましたら、次回以降の教室でお会いできる事を楽しみにしております。

ところで、表題の 「プラツノって?」ですが、
プラツノは スルメイカ側からはどう見えているのか、
どうしてベイトと勘違いして 抱いてくるのか?

皆さんは、考えた事はありますか。

人間目線で見れば、ただの透き通ったキラキラ光る棒が上下移動するに過ぎません。

では、なぜ大山沖のスルメイカが
シャクリ方のうまいプラツノにだけ、抱きついてくるのか?

IkaGの推測(正解とは限りません)になりますが、
プラツノをシャクって 素早く動く動作が、エビや小魚が逃げるように見えていると思うのですが、

なら、餌木みたいに エビや小魚の形に似せたほうが良いのでは?
14cmや18cmの棒状なのはなぜ?

とゆう疑問が湧いてきます。

水中でプラツノがシャクられて動いているのを イメージすると
エビや小魚が 追われて逃げる 「シルエット」を再現しているのではないかと思います。
そのシルエットを見て ベイトが逃げて行くと思い、イカがシルエットを追うようにして抱きつきに来るのでは? と感じます。

プラツノの長さについては、ベイトのサイズや逃げる速度で決まってくるように思います。

ちょっと余談!
イカ釣り教室では、一生懸命シャクっていても、なかなかイカが乗らない生徒さんが多数みえます。

そんな時、生徒さんに伝授する言葉があります。
「小さなエビが、シュッ!シュッ!て、逃げるのをイメージしてシャクってみて」
それを聞いて、イメージの湧いた生徒さんが 実践すると 5割位の生徒さんは、イカが乗るようになります。

皆さんも、次回釣行の際は
エビや小魚が素早く逃げる動画を見て、シャクリのイメージをしてから船に乗るのも良いかも?
  

Posted by ikahanterG at 19:56Comments(5)スルメイカ

2019年07月26日

上から?下から?

7月13日、14日と19日に関東から大山沖イカ直結の面白さを味わいに多数の方々が釣行くださいました。

28日(日)も関東方面から沢山の方々が来られるそうです。

上から?下から?
皆さん、想像の通り 上から探って乗せるか、下から乗せるか とゆう事なのですが、相模湾や駿河湾では どちらから?

IkaG自身は、相模湾や駿河湾のイカ直結を経験した事ありませんし、

ましてや、彼等の釣り方を直接 見たわけではないので正確な事は言えませんが、関東方面から来られる方々のスタイルは、上からサミングしながらイカの密度を確かめ 良い反応があれば、誘って乗せ その後 追い乗せして回収をしているように思います。
なるほど!絶対数の少ないイカをピンポイントで見つけ出し 確実に
拾っていくんだと感じました。(関東の方、違っていましたら ご意見をください)

対して 大山沖の釣りは、下からで、
上からのサミングはしません。(IkaGの場合)
ただし、棚上からイカの触りは聴いていきます。
なので、IkaGロッドの穂先は、感度重視!

では、なぜ感度重視の竿なのに 触りを聴くだけで サミングしないのか?

それは、大山沖のイカの群れは
底から20〜25mの棚までが群れの密度が濃いからです。

その濃さを利用して 少しでも多くのイカを効率良く、沢山、早く、乗せるために 以下の事をやっています。

まず、仕掛けを落下させている時に、どの棚にどれ位のイカの密度があるかを聴いていきます。(ただし、仕掛けが落下途中に止まった時は、そこからシャクリ上げます)
これによって、シャクリ上げてくる棚の上限を決めます。


仕掛けを底まで付けたら、糸ふけを取ってシャクリあげるのですが、
なぜ底まで落とすのか?
と言うと、落下速度の速いツノを上層に居たイカが底まで追いかけてきます。

そうすると、最初から底付近に居たイカと上から追って来たイカが足されて、イカの密度が濃くなります。
濃くなったイカの群れを 一気にシャクって 沢山乗せます。

なるべくイカが濃くなった底棚で
沢山 追い乗せさせたいので、手巻きでテンションを保ちながら巻き
上げ 新たなイカの触りを感じたら
シャクって針掛かりさせます。

同時にツノをイカにアピール出来ますので、次の触りを待ちます。

これを体力の続く限り続けます。

こんな感じで、下から攻めるのが大山沖のスタンダードな釣りです。

大山沖でイカ直結をされる際は、一度試してみてください。

イカが10杯以上 乗った時の
堪え切れない重量感やPEラインの悲鳴音 体感してみてください!
  

Posted by ikahanterG at 23:01Comments(13)スルメイカ

2019年07月17日

第2回.第3回イカ釣り教室.2019

先日、土曜 日曜と二日連続でのイカ釣り教室でした。

土曜日は、ノリノリの時合が10時半頃から始まり、教室には最高のコンディション!時合中に こんな珍しい事が!

IkaGのイカ釣り暦の中で、初めて見るトリプルチェリー!
このくらい活性が良く 参加された方々には、イカ直結の面白さを存分に味わって頂けました。

が、一晩で状況は一変!

第3回の教室は、夜からの波 風が残り その影響で、イカの群も まとまらず 厳しい教室となりました。

そんな中、土曜、日曜、共に女性アングラーの方が参加くださり、体力勝負のイカ釣りを体験!

土曜日 参加の彼女は、イカがよく乗って 楽し過ぎて フルパワーで竿をシャクってました!

日曜日 参加の彼女は、少ない群の中を 一所懸命シャクって 何度もイカを乗せて頑張ってくれました。

最近、徐々にですが
女性の方やIkaGの15〜20年位先輩の方々が イカ直結を体験してくれてます。

嬉しい事なのですが、やはり 女性や御年配の方々には、今の250号+中錘を 一日シャクるのは、だいぶキツイみたいです。

色々な層の方々にイカ直結に参加して頂きたいので、前者の方々に楽にイカ釣りがしてもらえるよう イカ直結を進化させて行きたいと思います。

先日の土日は、神奈川から沢山のイカ直結アングラーがお見えになりましたので、関東と東海のイカ釣りの違いについて ちょっと 触れてみたいと思います。  

Posted by ikahanterG at 23:33Comments(5)スルメイカ

2019年07月11日

第1回イカ釣り教室.2019

今年は、早くから海水温が高いのに イカの釣れ具合は、イサキ同様 絶対数が少なく 簡単には3桁に届かない状態。

そこへもって来て、イカの適水温が280〜300m付近らしく 投入と回収に時間がかかり 投入回数が減る為 泣きっ面に蜂 状態!

そんな中、教室に参加してくれた方々は、一所懸命 シャクってくれました。

出港前に、投入器をセット!
もちろん、持参の投入器がない方は船宿の投入器を使用。

セッティングは、IkaGがお手伝い

ポイントに着いたら、
片舷に集まってもらい
まず、電動リールのゼロ設定から レクチャー。
ゼロ設定も ちょっとしたコツがあって、巻き込み過ぎて穂先がボキッとならないよう伝授!

仕掛けを的確に指示棚へ持っていく管理方法から シャクリ、回収の一連の流れをレクチャー

レクチャーが終わると、皆さん釣り座に戻り 実践開始!

もちろん、IkaGがシャクリ方を
指導して回ります。

皆さん頑張ってシャクって、コツを得たら 時合には、ノリノリです。

最後は、皆さん笑顔で



お疲れ様でした。  

Posted by ikahanterG at 00:11Comments(0)スルメイカ

2019年07月01日

イサキ釣り 始めました〜

皆様お久しぶりでございます。

風の噂で、「IkahanterG死んだ?倒れた?」との情報が流れているそうで…
ブログの更新をサボっておりました。
御心配をしてくださった方々、誠に申し訳ありませんでした。

半年ぶりに無性に釣りがしたくなり スルメイカに遊んでもらおうと思ったのですが、遊んでくれなさそうなので、
遊び相手をしてくれそうなイサキに行って来ました。

6/27(木)雨で海況は少し荒れ模様との予報でしたが、当日は 風も然程無く 雨も たまにパラっと来る程度で イサキ日和の1日になりました。

結果は、大進丸HPにUPされているので ご存知の方も多いかと思いますが、
イサキ28匹と 自分の中では納得のいく 結果となりました。


今年の大山沖のイサキは、例年に比べ 絶対数が少なく感じます。
イカに置き換えると 群の中のイカの密度が薄く拾い釣りするような感じです。

そこで、最初は二本針で釣っていたのですが、


中々 ダブルヒットにならず、ポツリポツリとシングルヒットばかりなので

手返しに時間を要す三本針にして、探れる範囲を増やしてダブル、トリプルを狙うか、


逆に針数を一本にして、手返しを早くして 着実にシングルで拾うか、

当日の状況にはどちらが良いか?
皆さんなら どちらを選択しますか。

IkahanterGの場合は、直結を操るのは得意なのですが、枝が出ているブランコは苦手!
そこで、出した答えは 一本針!

仕掛けを一本針に変え、再度投入。

船長の指示棚は36〜37m
その指示棚の1m下の38mから
置き竿 電動超スロー巻きで、イサキの居る棚を探ります。

この日使用したリールは、


巻き上げ速度3で超〜スローで 棚上の36mまで探りを入れていきます。
これで、ヒットした棚を確認したら
次からは、その棚で仕掛けを流して 当たりを待ちます。




当たりが遠のいたら 仕掛けを回収して、また 探り釣りをします。
この繰り返しで、一日釣りをしました。

ほとんどの場合、棚の下の方で当たりが出る事が多く
型の良いイサキが遊んでくれました。

次回釣行は、イカに行こうと思いますが、その前にイカ教室での乗船になりそうです。
  

Posted by ikahanterG at 21:25Comments(10)イサキ

2018年10月11日

釣り好き集合〜!

今年もこの時期がやって来ました。

今年の釣行を振り返って みんなでワイワイ語り合いましょう。

しかしながら、IkaG 今シーズンのスルメイカ釣行、わずかに1回!
でしたが、お陰様でイカ釣り教室は10回も開催する事ができ、沢山のイカ直結仲間が増えた事に



今回も、沢山のイカ釣り教室の卒業生の方 参加をお待ちしております。

もちろん、「イカ釣りはしないけど 釣りは好き」とゆうアングラーさんもウェルカムですよ〜

大進丸の若船長三人も参加します。
いろんなマル秘情報が聞けるかも?

開催日は、
11月10日 19時〜
会場は、まるは旅館


もちろん、河和駅から送迎あり

泊まりもOK!
翌日は、まるは旅館から船宿直行なんていいかも!

予算は、
日帰りの方 6500円程度
宿泊の方 12000円程度
で計画中です。

詳細は、決定次第 UPします。

問い合わせは、IkaGに直接、
若しくは、ブログにコメント頂ければ対応します。

数日中に、大進丸HPに問い合わせ方法が掲載されますのでそちらからでもOKです。

あなたの参加 お待ちしております。


  

Posted by ikahanterG at 23:31Comments(12)その他

2018年07月18日

教室参加者 初経験者増加

岐阜県多治見では、40度超えと 厳しい暑さが続いておりますが、先日7月15日(日)第6回イカ釣り教室 満席の14名で.この日も炎天下で、ほぼ無風の中
気合いを入れて出船してきました。

今年の生徒さんは、イカ直結をこれから始めるぞっ!と、ゆう方が多く 竿とリールを新調して 気合いを入れて望まれる方。
他にも、イカ釣り始めたばかりで なかなか要領が分からず、釣果が伸びないので 教室に参加した方や、前回の教室でイカがご機嫌斜めで あまり勉強した事が試せなかったので 再チャレンジされる方など 意欲が高い生徒さんが多く 感じます。


今回も、 電動リールとイカ直結竿を購入し、教室2回目とゆう方が 数名おられました。
今回は、群れの中のイカの数があまり多くなく、イカを乗せるのにも間を持たせた鋭いシャクリをしないと、なかなか乗らない 少し難しい釣りになりましたが、時合いも有り ほとんどの方が勉強した事を試せる教室となりました。

先程、「ほとんど」と言いましたが、
おひとりの方が 最後まで 乗せるコツを掴む事なく 終了時間を迎えてしまいました。

この方には、申し訳ないのですが
この方や教室で中々乗せられないでいる方のシャクリ方を
これが乗らないイチ例として ちょっと紹介します。(この記事を読まれた ご本人さん、皆さんの技術上達の為にと思い 書かせて頂きます。気分を害されましたらすみません)

それは、棚に仕掛けが到達後 シャクリを入れる前に、イカが違和感を感じるくらいの時間 ツノを静止させている事。
シャクリを、ゆっくりフワ〜っと誘っている事。
この、どちらか1つでもやってしまうと、イカは乗りません。

ツノが長い間 静止する原因は、リールの操作に無駄がある事が多いです。
無駄の1つが、クラッチを入れる時に
ハンドルを回して クラッチを入れ、それから ハンドルを持っていた手を電動のスイッチに移動、その後 電動ON。
この、手が移動している時間が ツノが静止してしまう原因。

シャクリは、早く鋭くが基本なので ゆっくりフワ〜っとシャクリを入れてしまうと イカに見切られます。

体力的に無理そうなら 小刻みでいいので
早く鋭く誘いましょう。

スルメイカは、ある一定の速度以上でシャクルと 乗るようになります。

これが分かると、面白いようにイカが乗ります。

これを踏まえて、イカ直結をやってみてください。
  

Posted by ikahanterG at 23:42Comments(18)スルメイカ

2018年07月13日

様々な手返し

第5回を迎えました、イカ釣り教室ですが
今回までの教室で 生徒の皆さんが苦労されている共通点がありますのでご紹介したいと思います。

イカ釣り教室では、朝 出港前に全ての生徒さんの道具をきちんと装着されているか確認して回るのですが

いつも気付く事が2つあります。


1つは、竿受けの船縁への装着が
不充分な方が多い事。

イカ釣りでは、30kg以上の力が竿受けに掛かる事があるので、竿受けが船縁に対して斜めだったり、船縁への締め付けが甘かったり、竿受け自体が小型の物だったりすると、船縁からホルダーが外れてしまう事があります。
仕掛けの巻き上げ途中に このトラブルが起こると、最悪の場合は竿とリールが海中にダイブしてしまいます。
こうならないように、
ガタがなく しっかり取り付いているか!
締め付けが不充分ではないか!
確認するようにしています。

もう1つは、中錘から最初のツノまでのハリスの長さ!

まず、上の写真を見てください。
この写真は、中錘が投入器の所にありますが、釣りをする時は、リールを巻いて穂先の所に中錘がぶら下がった状態にします。

その状態で最初のツノを投入器にセットするとハリスがピンと張り詰めてしまい
ツノが、中錘側に引っ張られ、投入器から外れそうになってしまいます。

こうなっていると、取り込み時に最初のツノを取り込む時に 竿が手前に引っ張られてきたり、船縁内へ落としたそのツノがハリスに引っ張られて 船の外側へと出てしまいます。

そうすると、竿自体が邪魔になったり、
船外でブラブラしているツノとハリスが邪魔で 二番目以降のツノの取り込みがやり難くなります。

この場合は、ハリスを長くして結び直しをすれば良いのですが、予備のハリス持っていってないので このままやってもらってます。

市販の仕掛けを使う場合は、ハリスの長さが決まっているので、なんともなりませんが、
もし、仕掛けを作る場合は、竿の長さを考慮して 中錘から最初のツノまでのハリスの長さを決定してください。

このトラブルは、かなりの方がやっておられます。

取り込みがやり難くなると、手返しが遅くなり、結果 テンションが抜けて、
せっかく乗せたイカをリリースすることになったり、
手前まつりを頻繁におこしたりします。

貴重なイカを1匹でもリリースしてしまわないように したいですね。




  

Posted by ikahanterG at 02:24Comments(0)スルメイカ